インプラントの危険性
ネットでインプラントの危険性を調べてみると、その危うさを『レーシック手術』と比較して例えられている記事をよく見かけます。
歯科でのインプラントがレーシック同様に危険性が高いというのは語弊があると思います。
レーシック手術とは目の表面にある角膜を削ることで裸眼の視力を回復させる手術で、インプラントとの大きな違いは、レーシック手術を失敗した場合は元の状態に戻す事が非常に困難であるということです。
またレーシック手術の失敗は、日常生活への影響度も計り知れないものがあるため、インプラントの危険性を問うためにレーシック手術を引き合いに出すのは無意味ではないでしょうか。
現在の日本国内では、歯科インプラント手術の成功率は90%ほどで、インプラント手術に熱心に取り組んでいる歯科医師においては100%近い実績を持つ歯科医院も多くあります。
インプラントの失敗に関してはこちらの記事を参考にしてください。
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