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自費診療しかしていない

自費診療しかしていない

保険医資格のない歯科医院

歯科治療には大きく分けて2つの方法があります。それは保険診療と自費診療です。
多くの患者は国民健康保険制度を利用し、保険診療を受診していると思いますが、歯科保険制度そのものが十分ではなく、しっかりとした治療を希望する場合は自費診療を選択することになります。
保険治療に比べ、高度な治療を受けられるということは、歯科医師の技術もそれに相当しなければなりませんが、自費診療しかしていない歯科医院はよほど腕が確かな歯科医師がいるかというと、その限りではありません。

たしかに少数ではありますが、自身の求める歯科医療を邁進するため保健医療機関を辞退し、より高度な自由診療分野のみで活躍している歯科医師もいます。
ですが、『カルテの改ざん』や『水増し請求』などにより何らかのペナルティを受けて、保険医の停止や取り消し処分とされている歯科医院もあるので注意が必要です。

・自費診療のみを強く薦められ、保険診療を受けさせてくれない
・保険証の提示を求められない
・保険治療の明細を渡してくれない
・レセプトの開示請求に応じない

これらは保健医療機関ではないアブナイ歯科医院の可能性が高いです。
歯科医院の数は各社コンビニ全店よりもはるかに多いことを考えると、わざわざそのような歯科医院を選ぶ必要はないでしょう。

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