何年も歯医者に行っていなかったので、久しぶりに歯石でもとってもらおうかと思い数年ぶりに歯医者に行きました。
適当に選んだ近所の歯医者です。
虫歯などもなく歯石も綺麗にとってもらえたのですが、医師から親不知が生えていることを知らされました。
今まで奥歯が痛んだことも無く、特に違和感も無かったので驚きました。
しかも親不知は真っ直ぐではなく変な方向に生えているので、一刻も早く抜歯した方が良いと言われました。
抜歯には抵抗があったのですが話を聞いていたら怖くなったので抜歯を決意。
しかし、親不知が歪な形をしていたため抜歯は難航。骨がメキメキと音をたてているのが聞こえました。親不知はなんとか抜けましたが、力任せに砕いたり抜いたりしたため、上顎に穴があきしばらく鼻血が止まりませんでした。
また、親不知を抜いた後の穴が一年経ってもふさがっていません。
抜歯してから知ったのですが、抜歯が難しい親不知の場合は口腔外科で施術をした方が痛みも少ないとのこと。そのことを知っていれば、口腔外科という選択もあったかもしれないのに、知らずに痛い思いをしてしまいました。
(20代 女性 親不知さん)
親しらずの抜歯に関するお話しでした。
上顎には上顎洞といって鼻に繋がる空間があるので、難抜歯には注意が必要です。
抜き損ねた歯牙が上顎洞に落ち込んでしまうこともあるようです。貴重なご意見ありがとうございました。
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